おすわり

Auther Andrews The Bush-Wallaby


スキャナー不調でコントラストが出てないけど許してちょんまげ


Ann the Wallaby
あんちゃんはダマヤブワラビーの雄である。東京は某ワラビーブリーダー(?)家で生まれた貴重な子を里子に頂いたものである。
あんは、本名を Auther Andrews という。しかしその名前で呼ばれる事は一切無いのである。それならそんな名前付けるなと思われるだろうが、私もそう思うのである。なんとかして下さい。

見たな
今の所、あんは居間に置いたサークル付きケージで暮らしている。これはアライグマのエドのおさがりである。エドが破壊したものを補修した。ワラビーならパワーも無いし大丈夫であろう、と思ったのだが、後に止め金を外すというマネが出来る事が発覚した。またエドケージ同様針金の出番なのである。


Marsupials
あんは有袋類ではあるが雄なので当然袋は無い。お見合い話もあったのだが、先方も雄なのでこれは残念である。ワラビーは同時に一匹しか出産しないので、雄雌選ぶという訳にもいかない。
しかし、雄の方が良く人間に懐くという事らしい。頂く前から期待はしていたのだが、実際に来てみると想像以上の慣れっぷりであった。慣れというか、やはり態度がデカイという形容がピッタリなのである。我が家の業といえようか。
おくつろぎ
ジャージの胸に潜り込んでおくつろぎ。

おくつろぎ
おくつろぎ2

おくつろぎ
おくつろぎ3


About His Dimension
頭胴長:約40cm
肩高 :約30cm
体重 :おおよそ2kg

何故に「約」かというと、おとなしくしている事が無いから測定困難なのである。ジャージに詰めて抱っこしている時だけはおとなしいのだが、そのまま体重計に乗る事は難しい。中ではグニャグニャ状態なので、メージャーで体長測るのも困難である。
ちなみにミルミル成長しているので、上記データも既に古い。見たところ3割は大きくなっているようだ。

恐竜の真似
こんな格好も良くする。腰が太い割に身体は柔らかいようだ。


His Territory
現在、居間奥に設置したケージで寝起きしている。現在アライグマは玄関ロビーに移動しているので、人間がいる時は自由行動である。居間とキッチンをあちこち走り回っては悪戯して回っている。ソファーにも登って壁を噛もうと狙っている。

ソファーに登る
ソファーに登る

ソファーから降りる
ソファーから降りる



台所の物陰

虎視眈々

居間とキッチンは続きでフローリングなのだが、ガチョガチョ爪を鳴らしながら走っている。多少滑るのは苦にならないようだ。居間とキッチンは続きでフローリングなのだが、ガチョガチョ爪を鳴らしながら走っている。多少滑るのは苦にならないようだ。


Goto Ann 2

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鹿川 伊知郎(Ichiro Shikagawa <shikapon@jiru.com>)
Julius Guilbert Trading Co.
Memuro, Hokkaido, JAPAN
Last Modified : OCT 10, 1996