タスコという光学機器メーカーがある。双眼鏡とかライフルスコープとか作ってるのだが、ここのガンケースを二つほどバーゲンで購入した。定価のほぼ半額だったし、子供のいる手前例えトイガンと言えどもカギのかかる銃の箱が欲しかったのだ。ここのガンケースは実銃用なので強度や信頼性は問題あるまい。
と思ったのだが、モノが到着してみると、なんかヤワい。APS-2を入れてみたらコッキングノブがあたる部分の蓋が膨らんでしまった。アルミのフレームも結構たわむ。
真中に番号ロックが二つ、両端にパッチンロック(正式名称は知らないのだが、よく安い楽器ケースなんかに使われてるヤツ)が付いてるが、番号ロックをしたまま両端のロックを外すと蓋の両端に隙間が。うーんこれじゃ飛行機のカーゴ預けにするには不安だなあ。一番大きいケースなんである程度は仕方ないのだろうか。移動時にはストラップ巻きしないとイカンようであるね。
ハンドガン用に少し小さめのも買ったのだが、こちらは具合が良い。APS-1のダットサイト付き一丁とサイト無し二丁が無理なく収納できた。APS-1ってハンドガンのくせに40cm以上長さがあるので、普通に売ってるハンドガンケースじゃダメで困ってたんだよねん。