2001年10月26日(金)


今羽田でこれを書いている。一時間ほど待ち時間があってヒマである。仕事しろ、という話も無いではないが、それにはちょっと時間が中途半端なんである。ということにするんである。疑問に思ってはいけない。


このごろ空港のチェックインカウンターで荷物を預ける時、というか荷物を預ける直前のX線検査の係員の態度の悪さはなんとかならないものだろうか、と良く思う。不思議なのは、チェックイン後で人間が直接くぐる検査機の係員は教育が行き届いていて、滅多に不愉快な思いをする事はない。逆にバッグの中を検査されるような場合でも、こちらが恐縮してしまうほどの腰の低さだったりする。

んがしかし。制服が同じだから、多分同じ警備会社だか空港管理会社だかの社員のはずなのだが、カウンターの前の係員は目つきは悪いし言葉遣いは無礼だし、自分の給料がどこから出ているのか全く理解していない様子なのだ。これは私があたった係員がたまたま偶然外れだった、という訳ではない。10回検査を受けてそのうち9回まではまず腹が立つんだから偶然ではない。間違いなく手荷物検査の係員に比べて練度が低いのだ。


もしかして、新人のうちは預け荷物の係をやらされて、出世すると手荷物係に昇格するんだろうか。そのくらいしか理由は思いつかないが、でも両者の年齢は大差ないように見えるんで余り自信はない。

まあどうでもいい事なんだけどね。


 


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鹿川 伊知郎(Ichiro Shikagawa <shikapon@jiru.com>)
Julius Guilbert Trading Co.
Memuro, Hokkaido, JAPAN
Last Modified : Oct 26, 2001