然別に行った。Kさんの友人が本州から遊びに来ていて、レンズを返してもらう受け渡し場所が然別だったのだ。(なんのこっちゃ)
昼過ぎに到着。気温も高くなく、日も照りすぎずという良いコンディションである。Nさん・自慢しいしいなニコンオヤジ・初めて見る女性、と3人いたのだが、3時には皆帰ってしまった。ガレ場においらだけになった途端にナキウサどももガンガン出てきたのは良くある事だが、今回今年の子供が顔を出した。
NさんにもKさんにも、こいつの話は聞いていて、どうも臆病ですぐに逃げてしまうと言っていたのだが、どうやらおいらはこいつに好かれたらしい。こちらから近寄っても逃げないばかりか、向こうから寄って来て50cmくらいの所に座って、こちらを暫く眺めていた。近すぎてレンズの最短距離割りまくり〜で撮影できない程だった。(てゆーか、キヤノンの200mmの最短距離が2.5mってのが長すぎるんだよう)
毛皮が綺麗なのは、この生まれたての頃だけだ。ああ触ってみたいよう〜。しかし勿論我慢なのだ。Tさんによれば、5年くらい前にはここには手乗りナキウサギがいたらしいのだが、やはりそれはマズいよね。
これは大人。前掛け君に顔つきが似てるけど、耳が前掛け君より綺麗だから違う個体だろう。しかし態度のでかさは前掛け君そっくりである。
ガンコウランの枝を食いちぎろうかどうか迷っているところ。結局首だけは伸ばしたのだが、途中で気を替えて足下の苔を食っていた。