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1999年6月14日(月)


N山に再度登ってみた。
来月2泊ほどの予定で、もっと標高の高い別のN山に登るのだが、大きいザックが新品なので、フィッティングの為ここでの撮影には必要無い装備を色々担いで上がった。寝袋からサンニッパから目一杯詰めたら、メチャメチャ重くてバテました、はい。
この日は暑くて撮影にはコンディションが良くなかったが、3時を過ぎた頃からナキウサギが出だした。元気である。


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今回、なんと焚き火の痕があった。ご丁寧にも上に岩を乗せて隠してあったのだが、上の画像で分かるだろうか。岩の間に燃えカスが散乱していて、当然苔も草も跡形も無い。信じがたい行為である。とっつかまえたい所だが、場所が場所だけに現場を押さえるのは難しいだろう。


3新緑もそろそろ終わりの頃である。そういえば、ナキウサギって色は見えるのだろうか。


今回、EOS55で撮ったポジが、全て前ピン(ピントが被写体より手前に合ってしまう事)だった。ショックである。どうやらAFセンサー回りが狂ったようだ。どうもキヤノン製品は信頼性に乏しく思うのは私だけだろうか。


1. EOS1n EF70-200mmF2.8L F2.8 絞り優先オート RAP
2. EOS1n EF50mmF1.4 F8 絞り優先オート +1 RAP
3. EOS1n EF300mmF4LIS F4 絞り優先オート RAP


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鹿川 伊知郎(Ichiro Shikagawa <shikapon@jiru.com>)
Julius Guilbert Trading Co.
Memuro, Hokkaido, JAPAN
Last Modified : Jun 19, 1999