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1999年5月18日(火)


Kさんと、その友人のSさんと三人で、然別湖近くの某N山に登って来た。


この山、登山口からの高低差はたったの300mという、まあハイキングみたいな所なんだけど、途中結構坂が急で、情けない事に息が上がってしまった。冬より体力がガタガタに落ちてる。どうもダイエットが予想以上にこたえているようだ。その上春はずーっと仕事が忙しかったせいで運動不足。こりゃーいかん。運動追加せねば。

2テンコ盛りになったナキウサギの糞。高さ5cmくらいあるだろうか。あの小さい体で、わざわざこんなに積み上げるのは結構大変だと思うのだが、意図は謎である。


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私が勝手に「ゴルゴ」と名付けた個体。体つきや耳の綺麗さからして、去年の子供らしい。何故にゴルゴかと言うと、背後に回り込もうとしても決して背中を見せてくれなかったからだ。
でもこれ、枯れ草の中をはいずり回って、その下から青い草を掘り出して食べている所なんだけど、いつもの撮影場所じゃ決して見られない行動だけに登ってきた甲斐があったというものでした。大体岩場以外でナキウサギ見たのは初めてざんす。


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いわゆる「瞑想」姿勢。この辺はまだ残雪が深いのである。結構寒いのである。心なしかナキウサギの毛も立っているようだ。


1. EF20-35mmF3.5-4.5, F11, 絞り優先オート
2-3. EF300mmF4LIS, F4, 絞り優先オート
4. EF300mmF4LIS, F4, 絞り優先オート、+2/3


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鹿川 伊知郎(Ichiro Shikagawa <shikapon@jiru.com>)
Julius Guilbert Trading Co.
Memuro, Hokkaido, JAPAN
Last Modified : May 21, 1999