1999年4月21日(水)


先週札幌まで行って注文したカメラバッグが、まだ届かない今日この頃。3日で届くって言ったのに〜。


ちょっと古い話になるんだけど、先週末、近隣部落共同の「雪解けでワンサカ出てきたぞ空き缶さあ拾え大会」が、この手の行事としてはかなり遅い朝7:30という時間から始まった。うちんちの部落の持ち分は国道38号線から農業研修センターという所まで約2km。
雪の積もる中だとゴミ捨てても見えないので、雪が解けるとまー出てくるわ出てくるわ。ジュースやビール!の空き缶から始まって、コンビニ弁当、ペットボトル、ワンカップ酒、笑っちゃったのがワインの空き瓶。近所の人間は絶対にゴミを道路に捨てない(結局自分が掃除する羽目になるんだもん)し、割と捨てられている場所が集中しているので、帯広などに通勤(勿論車だ)している連中が捨てているのだろう。それもワンカップ飲みながら運転してるんだから、そりゃ十勝って事故多くて当たり前だよね。


まあそんなゴミ拾いにも、周囲が綺麗になる以外の利点もあって、道の脇に顔を出しているフキノトウをいくつか見つけたので、後から採りに行った。スーパーや八百屋で売ってるものより数段苦いが、匂いも数段良い。炒めものにして美味しく頂いたのでした。


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鹿川 伊知郎(Ichiro Shikagawa <shikapon@jiru.com>)
Julius Guilbert Trading Co.
Memuro, Hokkaido, JAPAN
Last Modified : Apr 21, 1999