1998年8月6日(木)


今日は曇り空でときどき雨である。小麦の刈り取りはおおよそ終わったようだが、まだ残っているところもある。そういう所は大抵倒伏がひどい所なので、もう放っておくつもりなのかもしれない。


あんぽこが骨になって帰ってきた。ほぼ全身の分が焼かれていて、他の動物とわざわざ別に分けて焼いてくれたらしい。非常に嬉しいです。もし帯広畜産大学の担当の方、ご覧になられてましたらお礼申し上げます。ちなみに火葬料金はタダでありました。もっとも動物病院の先生によれば、「税金しこたま使ってる施設なんだからいいんだよそのくらい」、だそうであるが、しかし他の国家機関ならこうは行かないと思う。それから神経系の検査にはまだ数日かかるらしい。


さてうちんちの奥さん、カメラはニコンのF90Xというのを使っていて、レンズはタムロンというレンズメーカーの300mmF2.8を使っている。が、最近腕が上がってきたのか理屈が分かってきたのかは定かでないが、この組み合わせに不満を持っていて、カメラをF5に、レンズを純正の最新式300mmF2.8に買い換えるとかほざいている。三脚もジッツォのカーボン3型にするとか、雲台はアルカスイスのモノボールにするとか、それが妊婦の使う機材かよ〜、という無茶な状態である。先日、今年頭から振り回されてきた仕事が一つ終わって、その入金があったのだが、それを元手にするつもりらしい。んがしかし、私も実は狙ってるレンズがあってそれはF5+サンニッパ+カーボン3型+モノボールよりは遥かに安いのであるが、それは買ってはイカン、とかノタマうのである。なんか納得いかないのである。まあ今時はメールでも機材注文できるし〜、動いたもん勝ちかね〜。


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鹿川 伊知郎(Ichiro Shikagawa <shikapon@jiru.com>)
Julius Guilbert Trading Co.
Memuro, Hokkaido, JAPAN
Last Modified : Aug 6, 1998